刊行物
清田政信研究会 あんやんばまん anyanbaman
vol.3 六〇年代、時代の基層と表現の諸相
<目次>
特集 | 六〇年代、時代の基層と表現の諸相 |
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【インタビュー】 | 未来から手に入れた運動と詩 —琉球大学マルクス主義研究会元メンバーとのインタビュー 上江洲 由美子(元ジャーナリスト)、新城 貞夫(歌人)、知念 友男(元ジャーナリスト) 聞き手:安里 昌夫、井上 間従文、佐喜眞 彩、新城 兵一、松田 潤 |
松田 潤 | 琉球大学マルクス主義研究会の思想と行動 |
鈴木 智之 | 二つの賭け金、二重の不可能性 一九六〇年代の池宮城秀一を読む |
樹乃 タルオ | 小説 たそがるる湾処を出でて |
田中 眞人 | 清田政信とシュールレアリスム ―「あんやんばまん」vol2に思ったこと |
新城 兵一 | 一瞥、清田政信の女性像 詩篇「不在の女」、「祝祭」から |
仲本 瑩 | エッセイ 森山しげる拾遺 |
【論考】 | |
鈴木 智之 | 発語と沈黙―『眠りの刑苦』あるいは不可能性の詩学 |
安里 昌夫 | 詩篇「血縁紀行」について |
松原 敏夫 | 那覇の地下カフェで島の少年は折口信夫の低い声を聴いた 清田政信「潮の発作 釈迢空に」論 |
新城 兵一 | 詩集『疼きの橋』論 〈異域〉と「現在」を往還する想像力=身体性の獲得 |
Books info
清田政信研究会 あんやんばまん anyanbaman vol.3 六〇年代、時代の基層と表現の諸相 | ISBN978-4-908160-09-7 C0095 |
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金額 | 1000円+税 |
サイズ、ページ | A5版変形 160ページ |
発行日 | 2020年11月 |
部数 | 300部 |
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