お知らせ

通路としての世界ートリン・T・ミンハ氏との対話

2023/10/16(月)那覇にて、世界的にも有名な映画作家で理論家のトリン・T・ミンハさんによる自身の作品の上映(抜粋バージョン)と解説、そして県内作家・研究者との対話を行います。
トリンさんの本から作家・研究者たちが選んだ言葉を朗読し、さらに作品と思考、言葉とイメージをクロスさせる時間となります。

直前のお知らせですが、お誘い合わせの上ご参加いただけますと幸いです。

World as Passages: A Conversation with Trinh T. Minh-ha
通路としての世界ートリン・T・ミンハ氏との対話
日時:2023/10/16(月) 18:00-20:00
場所:RENEMIA(〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-7-15)
予約・問い合わせ先:イベント終了いたしました。
※要予約・入場無料・日英通訳あり

●上映とトーク
Naked Spaces: Living is Round (1985)
A Tale of Love (1995)
Surname Viet Given Name Nam (1989)
(いずれも抜粋)

●作家・研究者との対話
仲宗根香織
上原沙也加
北上奈生子
親川哲
根間智子
井上間従文

●トリン氏の邦訳著作(『女性・ネイティブ・他者』、『月が赤く満ちる時』、『ここのなかの何処かへー移住・難民・境界的出来事』)からの朗読+作家作品スライド上映+対話

Trinh T. Minh-ha トリン・T・ミンハ プロフィール
映画作家、理論家。著作『女性・ネイティブ・他者』(岩波書店、1995)、『月が赤く満ちる時』(みすず書房、1996)、『ここのなかの何処かへー移住・難民・境界的出来事』(平凡社、2014)など。映画作品としては『ルアッサンブラージュ』(1982)、『姓はヴェト
名はナム』(1989)、『愛のお話』(1995)、『夜のうつろい』(2004)、『ホワット・アバウト・チャイナ?』(2022)などがある。現在、カリフォルニア大学バークレー校、女性/ジェンダー学・修辞学教授。

通路としての世界ートリン・T・ミンハ氏との対話

企画協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭・RENEMIA